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私だけ?英語を話してるつもりが気がつけば中国語が!【インバウンドに役立つ中国語】

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今回は中国人観光客、ではなく、英語圏観光客対応に関する感動的なエピソードをお送りします。

 

先日渋谷ヒカリエで仕事の待ち合わせをしていた時の事でした。
英語圏の旅行者(アメリカ人と思われる)6人の団体がやって来て「英語で」私に尋ねます。

「ワタリウム美術館ドコデスカ?」

はて?ワタリウム美術館?一瞬本気で渡哲也さんにまつわる美術館だと思ったのですが、それなら博物館じゃないのか?とよくわからない理由で思い直し、

「オーケーオーケー、住所がわかれば何とか調べます」

と、伝家の宝刀iPadを取り出すと、思いもかけず旅行者たちからは「オオゥ!」と感心の声が。
それまでにも数人の日本人に尋ねては「知らない」と返されたのでしょうね。
すかさずiPadを取り出すなんて、この日本人はなかなかにキレ者じゃあないか、と。

私はすっかりいい気分になって、持ち前の冷静さと英語力で、無事美術館の所在地を教えることに成功したのです。

 

 

えー、大嘘です。

 

実際には、iPad取り出したところまでは別にオタオタしてなかったのですが、住所=addressを教えてくださいと質問したかったのが、思わず中国語で

「地址呢?」(dizhi ne?=住所は?)

と言ってしまってからはもうダメですね。
英語を話そう話そうと力むほど、口から出てくるのは中国語ばかりです。英語を話してるつもりなのに中国語になっちゃうんですね。

 

美術館は実際には渋谷駅周辺ではなく、外苑前駅から歩かなければならないことがわかったのですが、地下鉄も「metro」ではなく「地鉄(ditie)」
「from Gaienmae station」と言ってるつもりなのに「从 gaienmae 地铁站」(cong Gaienmae ditie zhan) と言ってから気づいたり。
しまいにゃ渋谷から「二つ目の駅」を「イー、アール…」。

最後は何とか銀座線の改札までの行き方(連絡通路一本で助かった!)を、これは人間不思議なものでヤマを乗り越えると気が楽になるのか「Go this way!」とか「over there」とか、意外と普通に英語が出てくるんですね、わりかししっかり伝えることができました。

 

これ、全く同じ会話を英語で、部屋で一人の時に脳内で再現したらこんな風に中国語出てきますかね?恐らく出てこないと思います。
今回は私のメンタルの弱さ「ウオッ、苦手ジャンル!」という意識と、「外国語を話さなければ!」という脳からの指示が期間限定コラボして中国語になってしまったのでしょう。
(今回はとか言ってますが、実は同じようなことしょっちゅうやってます)

 

では全く学んだことのない言語だとどうなるのでしょう?
恐らくは話そうと思っても話せないので最初からお役に立てない開き直りから、それでもお互いカタコトの英語で臆することなくやりとりできる気がします。

結局は気持ちの問題なんですかね?

 

ただ自問したいのは、iPadを持っていなかったら、『あ、その美術館知らない!ラッキー!』とばかりに

「Sorry,I don’t Know」

と心でホッとしながら答えていなかったのか?という事です。

 

もし「ヤベッ!俺そうしちゃってたかも」という方は、是非イヤホンを外して(以前の記事ご参照ください)、できる限り教えてあげてくださいね。
iPadなんかなくてもスマホで調べりゃいいんです。緊張して小さい画面に焦りまくったっていいじゃありませんか。
完璧なコミュニケ―ションできないからやらないよりは、時間がかかってもやる方がいいに決まってます。

 

でも、見るからに旅行者には見えない怪しそうな外国人だった場合には、念のため貴重品と背後の人影には注意しましょうね。
あと、今回ちょろちょろ登場した中国語も、観光客対応には結構重要ですのでついでにメモお願いします~。

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