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ヘッドホンを外せばそこはグローバルだった【インバウンド心得】

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小説「雪国」を連想させるロマンチックなタイトルですが、今回は先日私自身が体験した出来事を元にグローバルというものを考察します。

 

日本人同士ですと、「たぶん」ですが、耳にヘッドホンやイヤホンつけてる見知らぬ方に道を尋ねることは多くないと思います。いえ、300m四方を見渡してその人しかいなければそれでも尋ねるのかもしれませんが、他にも人がたくさんいればやっぱりイヤホンレスな方に道を尋ねると思います。
逆に言えば路上で困っていそうな外国人旅行者を見かけたら即「外国人発見!イヤホンセット完了!」という非グローバルな対応を悪気なく行ってしまえば、多言語コミュニケーションのヒリヒリ感からは解放されるというわけです。

しかしながら対中国人観光客に限って言えば、にこの戦術はあまり有効ではありません。

 

道案内 ウォークマンでは 逃げ切れない

 

サラリーマン川柳で間違いなく大賞に選ばれそうなこの一句、若い世代が「ウォークマン」知ってるのかは不安ですが、これは中国人が通行人に道を尋ねる様を赤裸々に描いた、後世に語り継がれるべき傑作です(自分には優しく)。
私も先日、イヤホンを装着している状態で「道を尋ねられる」体験をしましたが、まあそれは彼ら中国人観光客も異国の地に来て右も左もわからないわけで、イヤホンレスかどうかを気にする余裕なく道を尋ねる事もあるでしょう。
因みに場所は秋葉原駅プラットフォーム上、この黄色い電車が新宿へ行くのかどうかが知りたかったようです。

 

ところが私の上海駐在期間中たるや、イヤホンレスではない状態(=ばっちりイヤホンを装着中)でもやたらに乗換えだ道案内だの問い合わせが殺到した経験があります。
もはやイヤホン以前に、「何故これだけたくさん中国人がいるのに敢えて日本人の俺に訊くのか?」という根本的な部分を問いただしたくなってしまいますが、この事から彼ら中国人観光客が通りすがりの誰かに道を尋ねるに際し

 

「国籍なぞ気にしない。ましてやイヤホンをや」

 

という厳然たる事実が存在するのがわかるわけです。そして知ってさえいれば対策が可能です。

 

対策1:覚悟を決めて簡単な中国語を学んだり、言葉は分からずとも懇切丁寧に教えてあげる
対策2:イヤホンでダメなら本格的なヘッドフォンを着用して逃げ切る
対策3:SF映画に出てくるあの仮想世界が見えるヘルメットみたいなのを思い切って着用し続ける

 

などいろいろありますが、皆様お願いだから1番を選んでくださいね。まあ3番まで行けばそれはそれでアリでしょうが、夏はちょっとムレますね…。

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