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知ってるようでわからない、WeChat公式アカウント【WeChat徹底攻略③】

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WeChat関連の記事は、株式会社メイシージェーンとして寄稿いたします。こんにちは、本炭です。

いよいよWeChat公式アカウントについて記事にする日がやってまいりました。そうは言っても日本はおろか、中国現地でもその有効活用方法は一部の企業のみが知るのみという、なかなかに手強いツールです。今回はまず、その基本的な部分をご紹介させていただきます。

※第一回「今一度、WeChatへの認識を改める」はコチラ←をクリック。

※第二回「WeChatって誰がどのくらい使ってるの?」はコチラ←で復習。

 

 

1:「公式アカウントには2種類が存在!」

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厳密には大きく分けて2種類、細かく分けると3種類ですね。まずは「個人」と「企業」で分かれますが、皆様は恐らくビジネス利用をされたいのだと予想しますので、ここでは企業アカウントに絞ってお話をします。その企業アカウントにも

服务号(fuwuhao/サービスアカウント)
订阅号(dingyuehao/サブスクリプションアカウントとか、ブログアカウントとか言います)

の2種類があります。
まだ日本で統一名称が決まっているわけではないようですので、皆さん一生懸命中国語の呼び方を覚えましょう(笑)。
ちなみに公式アカウントそのものは「公众平台(gongzhongpingtai)」と言います。
中国人の知り合いに発音してもらって、耳コピ―が一番早いです。たかだか3つ、覚えられますよ!

 
ただし、上の画像を見てもどういうことだかよくわかりませんよね。簡単に注釈をつけておきますと、

・京東…JD.com。テンセントと業務提携している中国の大手ECモール。日本製品専門の「日本館」という越境サイトもある
・テンセント決済サービス…WeChat Paymentのこと
・1か月に何通、の定義
・常設コンテンツメニュー
・チャットリストにダイレクト表示云々

と、特に下の2つがわかりにくいのではないかと。これを説明していきたいと思います。

 

 

2:「そもそも公式アカウントってどんな画面?」

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こんな画面です。

常設コンテンツメニューというのが、画面下部の「グローバルナビ云々」というところですね。これが服务号ではデフォルトでもらえて、订阅号の場合は、申請承認を経てようやくもらえるという差があります。

また、発信回数の制限に関しては、1通にいくつもの記事を同時に発信することができます。服务号が1か月に4回まで、1回の発信で8つの記事を配信可能、订阅号は毎日1回恐らく8つまで配信可能なはずですが(すいません、7通までしか確認できてません)、毎日大量の情報を送っても編集費用がかさみますし、必ず全て開封してくれるとは限りません。

そのため订阅号でも、1日4通前後にしているところが多いです。逆に服务号の場合は、月に4回しか配信できないので、毎回マックス8つの記事を掲載するところが多いですね。

 

 

3:「配信通知が表示される場所は2通り!」

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本炭個人のWeChat画面です。さすがに諸々個人情報隠しましたよ!笑

左側の画面が服务号の通知される場所。要は、他の友達とのチャット履歴と並んで通知が来ます。そのため、未読状態を既読状態にするのに必ず一度はタップしなければいけない(=記事を開く)のが大きな優位性。そこで目に入ってきた記事が「激安セール!」とかであれば、ついついそのまま読み始めちゃいますからね。対して订阅号は、左画面の「購読」というのをタップすると、ようやく右画面のように配信通知がズラリ!と並んでいる画面を見る事ができます。

おいおい、未読ばっかりじゃねえか!

というアナタのツッコミは正しく、私に限らず大半のユーザーがこの状態になります。本当にお気に入りの公式アカウント以外は皆未読状態で放置するのです。こうなってくると、

 

 

4:「しかもその場で決済もできるんでしょ?だったら服务号で決まりジャン!」

という結論になりがちなのですが、これはそう単純なものではありません。それぞれのアカウントに特徴があるのです。

 
【服务号】
・友人と並んで配信通知されるため、開封率が高くなる可能性が!
・企業の製品やサービスをその場で売買可能!
・テンセントの審査を経て取得したアカウントなので、情報の信頼度がWEBサイトより高い!

【订阅号】
・読み物として記事配信が可能!
・そのためファンの獲得がしやすい!
・情報メディアとして運営しているアカウントも多数!

 
つまり、よほどビッグネームであれば服务号で十分にファンを獲得できますが、基本的には自社の製品やサービスに全く関係のない記事は配信すべきでなくなる(WEBサイトと同じ)ため、配信の度に開封してもらうための工夫にはかなりの労力が必要になります。また、ビッグネームでないと、そもそも最初の段階でファン数の増加に苦心します。更にひとつの厳しい現実。

中国現地の法人でないと、公式アカウントは申請できません!

しかしながら、現地の自社もしくは提携法人のアカウントを借りて運営し、ファンをしっかり獲得すれば、こんなPR方法が可能になります。

 
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いわゆる「O2O」をガンガンしかけられる、という事ですね。

ただ、公式アカウントに対しては運用に関し禁止事項も多く、正直上の中で一番下にあるような、数社の公式アカウントをまたいでキャンペーンを行うのはNG、という説もあります(まだ中国現地でもグレーとブラックの境界線をつかみかねているような状況です)。参考までに当社の認識では、公式アカウントが別の公式アカウントを紹介して、ファン数を増やすのを手伝うのはNG、となっております。

 

このようにまだまだ日本企業には攻略の難しいWeChat公式アカウントですが、中国人市場の認知度向上には避けて通れないツールです。そして、この「わかりにくいけどやらなきゃいけなさそう」というトコロを突いて、さほど効果の上がらないマーケティング施策を提案してくる会社も多いという、残念な現実もあります。

そこで次回は、自社に適した公式アカウントの運用方法や、現地で記事作成を外注した場合の相場感などをお伝えしたいと思います。読んでネ!

もっと詳しく話を聞きたい!というステキな皆様は、株式会社メイシージェーン問合せページ(←コチラ)よりお気軽にお問合せください。

 

 

【寄稿者】

【株式会社メイシージェーン  代表 本炭康典】

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インバウンドも越境ECも全て「日中間ビジネス」の一部。
土台がしっかりしていれば時代の変化にも対応できる。

株式会社メイシージェーンでは、日本と中国におけるクロスボーダービジネスを
展開する企業様を応援しています。

【主な業務内容】

・中国中高所得者層2万人にダイレクトPRによる日本製品・サービスの土台づくり
・We Chatを利用した日本製品やコンテンツの中国消費者への情報発信
・中国市場開拓を目指す日本企業をチームの一員としてサポート
・日本語中国語のWEBサイト、販促物、翻訳物等の制作
・中国現地オフラインとオンラインをミックスさせたブランディング施策の提案及び実行

株式会社メイシージェーン日本語WEBサイト http://macyjane.co.jp
株式会社メイシージェーン中国語WEBサイトhttp://service-china.macyjane.co.jp
代表取締役:本炭康典Facebookページ https://www.facebook.com/yasunori.motozumi

 

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