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経営における信念とは?【池田博明 マイツプラスワンvol.2】

Teamwork

※本コラムは2014年10月に公開されましたものを転載したものです

 
今回は信念について、少し思うままに書いてみようと思います。私のような若輩者の書くことではありますが、何かお役に立てれば幸甚です。便宜上経営者と書きますが、上司としても同様かと思いますので置き換えてお読みください。

 
経営者と一般社員の違いはいろいろありますが、その内の一つは「経営者は設計図を作る人」社員は「設計図通り材料を加工し、形にする人」であると私は考えています。よく経営者が頭脳・社員は手足という言い方をされることが多いので、その方が馴染み深いかもしれません。ですが私はあまり手足という言い方が好きではありません。手足は確かに頭からの指示で動くのですが、そこに「思考」が存在しないからです。
 
当然、社内で働く社員は人であり、思考をもっています。それは時に経営者の思考と一致しないこともあります。その時、経営者はどうすればよいのでしょうか?話し合うしかありません。そこで欠けてはいけない要素の一つが「信念」であると私は考えています。経営理念もこれに該当しますが、要は経営者としての信念=思いだと考えています。単純に記事を書けと言われて書くより、異国の地で頑張っている企業に少しでも役に立ちたいから記事を書いてほしいと言われた方が、当然モチベーションも高くなり、書く意欲がわくのではないでしょうか?
 
ごく稀に、自分が何を作っているのかわからない作業員や、何のために商品を売っているのかを知らない営業マン等をみかけます。私も幾度となく工場社員と話す機会をもたせていただきましたが、何を作っていますか?という問いかけには、コレを作っていますと返答頂けるのですが、「なぜ」作っているのですか?と問いかけると返答いただけけないことが多々あります。
 
わからないのだから、返答しようがないのです。
 
上記のような方々の一部は恐らく経営理念を答えることができないでしょう。しかし、答えられる人も中にはいます。この方々には注意が必要です。経営理念を知っている、答えられる。だから会社のことを理解してくれていると思いこんでしまう。しかし、それは「文字」として知っているだけにすぎません。大事なのは文字に含まれている思いなのではないでしょうか?

 
では思いを伝えるにはどうすればよいのでしょうか。答えは単純です。言い続けるしかありません。経営理念だけではなく、思いを言い続けるしかありません。なぜ自社がこの商品を作っているのか、なぜこの商品を売っているのか、なぜ、なぜ、なぜ…。
 
思いを言い続けるうちに、きっと理解してもらえると私は思っています。

 
時折、社員に何度言っても指示を聞かない。と相談を受けることがあります。大体の場合、言っている回数が少ないか、もしくは「信念」が抜けているからです。一度原点に戻る意味合いも含め「信念」を考えてみてはいかがでしょうか?

 
ご意見、ご要望などございましたらお気軽にご相談下さい。ご相談のみでも問題ございません。いつでもお待ちしております。

 

【著者 池田博明】

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