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今一度、We Chatへの認識を改める【We Chat 徹底攻略①】

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とせんばプロジェクトでは、以前もWe Chatに関して「今更聞けない We Chatって何なのさ?」という記事を公開した事がありますが、これはあくまで「お役立ち情報」程度の内容でありました。

その後も月が替わるごとに中国でのWe Chatの存在感は増すばかりであり、今後はとせんばプロジェクトの運営会社でもあります「株式会社メイシージェーン」からの寄稿という形で、特にインバウンド、越境ECを含めた「日中間ビジネス」を展開される方向けに、「絶対We Chatもっとフル活用した方がいいよ!」という内容をシリーズでお届けしていこうと思います。

と、ここまでがとせんばプロジェクトの本炭。ここからはバトンタッチして、株式会社メイシージェーンの本炭さん、よろしくお願いいたします!

 

はい、改めまして株式会社メイシージェーンの本炭です。確かに中国人の友達がいないと、入れておいても使う機会のないWe Chat。それでも現段階でインバウンド(中国人観光客対応)や越境ECに関係される方にとっては必須のアプリですし、今後はビジネスシーン以外でも、日本である程度は利用する機会の増えてくるツールとなってくる可能性も十分にあります。なかなか詳細研究データなどが公開されない傾向にあるこの「We Chat」ですが、できる限りの情報をかき集めて、皆様のお役に立てるよう頑張っていきますので、よろしくお願いいたします!

 
まずWe Chatを理解するに当たって必要な事。それはWe Chatに対する認識が

「ああ、中国版LINEみたいなもんでしょ」
「LINEにFacebookのタイムラインくっつけたような感じでしょ?」

こんなものであったとしたなら、今この瞬間に改めましょう!中国に住んでる人に聞いたらほぼ間違いなく否定されます。

ではどんなものなのか?というのは簡単に述べられるものではないので、今後の連載にお付き合いいただけたらと思うのですが、ひとつ間違いなく言えるのは、We Chatは既に多くの中国人にとって、なくてはならないツールとなっている、という事です。

 
と、詳しい話は追々ということで、まずは一番ツマラナイけど知っておかなければいけない基礎知識をご紹介します。

we chat
(http://www.wechat.com/ja/ より引用)

 
5億人と言ってますが、今はもう「アクティブユーザー6億人」という風に言うようになってます。日本の総人口の約6倍ですね。しかもこの6億人の恐ろしいのは、別の回でデータをご紹介させていただきますが、その年代の殆ど(90%弱)が、中国で最も消費意欲の高い層となっていることです。

と脱線すると戻れなくなりそうなので、ツマラナイ基礎知識に戻ります。以下箇条書きで。

 
・2011年11月に中国最大の通信ソフト開発会社Tencent(騰訊)が提供を始めたもので、中国名を「微信(ウェイシン)」

・登録ユーザー数は11億人、月間アクティブユーザーが6億人と、メッセージアプリ市場ではFacebook Messenger、WhatsApp、そしてほぼ同率の同社アプリQQに次いで世界第4位の規模となっている(2015年8月)

・We Chat Payment(微信支付)の急速な普及により、様々な生活の利便性を向上させる機能を提供している

・その特性を生かし、「O2O(online to offline)」という、オンラインでオフラインの行動決定を促す、もしくは逆にオフラインからオンラインという、QRコードによる公式アカウントやキャンペーンへの誘導という販促方法が可能となる

・We Chatの公式アカウントは微博(weibo)より、紹介時の信頼度が強い販促ツールとして認識されており、そこから京東のECモールを利用してWe Chat paymentで決済までできるというワンストップの広告施策ができるのも特徴

 
ちなみに本炭のQRコードです。申請OKですが、いただいてもちゃんとしたメッセージがない場合は承認いたしませんので悪しからず!!よくある「嗨(Hi!の意味)」だけとかのは承認しませんよ!

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なんかいろんな模様があるみたいですね。私のはかわいいブーブです。こんな風に、とにかくQRコードを駆使して、これまでの中国における生活の不便をどんどん解消していこう!とう考え方で、テンセントはどんどん新しいサービスをリリースしています(参考:中国語でQRコードは「二维码」)

 
ちなみに上述の「QQ」ですが、中国関連のビジネスをされた事のある方は皆さんご存知の通り、特にPCを中心に利用されているチャットツールです。中国ではこういうコミュニケーションツールは早いもの勝ちな感じがあり、QQが普及した関係で、中国現地の方に「skype」を使ってくれてお願いしても、皆さん大概嫌がります。

しかしなんであんなに普及したのかなあ?とは思いますよね。仕事の時でも、メールは使わないでQQ、電話は使わないでQQ。当時の部下の誰に聞いても明確な答えはくれなかったですよね。なんでそんなにQQなのかって。

 
ひとつには中国のインターネット環境の問題があったと思います。添付ファイルとかもみんなQQを利用して送ってるのですが、ネット環境によってはメールで数MBの添付ファイルを送ると、送信に時間がかかったりエラーが出たりするので、そういうのが煩わしかったのかもしれません。

他にも、これは間違いなく若い社員には重要な理由だったのだと思いますが、ハタから見てると、友達とチャットしてるのか取引先とチャットしてるのかはわからないワケですね。当然電話だったら友達ならバレるわけで。当時の私の部下には、仕事しないで日がな一日友達とチャットばかりしている者もおりました。試用期間内だったので契約解除したら労働局に駆け込まれて、コッチ悪くないのに経済補償金を払わされた苦い経験があります(労働局曰く「管理が厳格でも何でも、結局駆け込まれたら労働局は労働者有利な裁定を下さなければいけないもの」との事。まあ、一理ありますね)。

 
と、爆発的に普及をしていたQQだったわけですが、そこで同じ会社が「We Chat」をリリースするというのは、コミュニケーションツールとしては競合する部分も多く、それは社内のQQチームの反発も大きかった事が予想されます(誰だって自分の商品のシェアを奪われたくない)。それでもやり切って、これだけのシェアを獲得している「We Chat」。この事だけでも、テンセントの「We Chat」にかける熱意がわかります。

 
あと、以前の記事でも書きましたが、海外向けの微信サービスを「We Chat」と呼称するので、中国国内ではあくまで「微信(Weixin)」なのですが、ややこしいので本記事内では「We Chat」イコール微信、という定義で話をさせていただきますね。中国人にとっての「微信」を攻略していくのが本連載の目的ですので!!

 
と、今回はここまで。

We Chatはテンセントって会社が提供しているらしい
We Chatは我々が想像しているより中国で大暴れしているらしい
そしてアクティブユーザーの内ほとんど(推定5億人)は、訪日旅行の見込み客らしい!

これだけ覚えていただければ合格です。
それでは不定期配信になりますが、今後一緒にWe Chatをマスターして、日中間ビジネスを盛り上げていきましょう!

 
※We Chatや公式アカウントへの情報発信など、お気軽に以下のURLより株式会社メイシージェーンまでお問合せください。
http://macyjane.co.jp/contact/

 

 

【寄稿者】

【株式会社メイシージェーン】

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インバウンドも越境ECも全て「日中間ビジネス」の一部。
土台がしっかりしていれば時代の変化にも対応できる。

株式会社メイシージェーンでは、日本と中国におけるクロスボーダービジネスを
展開する企業様を応援しています。

【主な業務内容】

・We Chatを利用した日本製品やコンテンツの中国消費者への情報発信
・日中間ビジネスコンサルティング
・日中間ビジネススキルアップセミナー、勉強会の実施
・日本進出中国企業のサポート
・日本語中国語のWEBサイト、販促物、翻訳物等の制作
・中国現地オフラインとオンラインをミックスさせたブランディング施策の提案及び実行

株式会社メイシージェーン日本語WEBサイト http://macyjane.co.jp
株式会社メイシージェーン中国語WEBサイトhttp://service-china.macyjane.co.jp
代表取締役:本炭康典Facebookページ https://www.facebook.com/yasunori.motozumi

 

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