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インバウンド対応の先にあるもの【インバウンド考察】

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※本記事は「中国語工房 マンダリン・ラボ」さんより寄稿いただいたものです。是非ご一読ください!

 
先日、六本木ミッドタウンで行われた3時間にもおよぶ長丁場なビジネス イベントに参加してきました。

主催は日本、いや世界でも名の知れた監査法人グループで、パネリストに日本を代表する女性VC (ベンチャーキャピタリスト)がいたり、テレビのコメンテーターでもお馴染みの切れ者経営者がいたり、そして何より参加者の多くが「上場」という目標に向かって、 真剣にがんばっているベンチャー経営者であることが、このイベントの「硬派」度合を物語っています。

 
そんな中で、登壇した経営者たちが自身の事業紹介において、当たり前のように

「インバウンド対応ではこうこう やっています!」

と、もはやインバウンド対応は日本の経営者にとって事業運営の一環となっていることに若干驚きを感じました。

 
その流れで、イベント後の交流会でも名刺を差し出せば、

「インバウンド消費の流れはあと どれくらい続きそう?」

と聞かれ、日本国内のインバウンドに頼る現状と、その規模の縮小に対する恐れを ひしひしと感じました。

 
はっきりと宣言しておきましょう。

 
爆買が代名詞のインバウンド消費なら、いずれ落ち着きます。そう遠くない将来に。

その日が来ても狼狽しないように今から準備しておけることがあるとすれば、それは「対応そのものをゴールとしない」ことです。

登壇した経営者たちのほとんどが、インバウンド対応を海外進出のきっかけ として捉えています。

 
たとえば空港に「和コスメ」の店を出しても、中国人観光客に爆買して もらうことがゴールではなく、爆買をきっかけに現地法人と手を組み、 海外進出を果たすことを
最終目標としているのです。

だから爆買が今の半分以下の規模に なったとしても、せいぜいゴールに辿り着く期間が若干長くなる程度の影響しか受けないでしょう。

一方、日本全体の課題として、インバウンド消費を中国人観光客に モノを提供することから、ココロを提供することに いかにシフトするかにあるように思えます。

イベントでとある出会いをして、ココロを提供するサービスこそが、 日本が世界に発信するクール ジャパン、ストロング ジャパンの原点である と強く感じました。

 
その話はまた後日あらためて伝えるとして、 現時点でのインバウンド対応、 近い将来におけるインバウンド対応、そして海外進出という最終ゴールを見据えた経営戦略の第一歩を いま踏み出そうとしているのであれば、入口でつまづかないよう、 方向性を間違わないよう、マンダリン・ラボが手を携えてともに進めればと願っております。

 

◆中国語工房 マンダリン・ラボ◆
http://mandarin-lab.jimdo.com/

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