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評価制度から従業員の活力を引き出すには?【池田博明 マイツプラスワンvol.1】

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まず、従業員の評価とは一体何でしょうか?それは賃金であるという考え方は間違っておりません。評価=賃金という図式が中国では一般的に成り立っています。

 
さて、皆様の会社の人事評価制度はきちんと機能しておりますでしょうか。私自身、さまざまな企業を拝見しておりますが、意外と多いのが「従業員が評価制度に基づいて評価されていることを知らない」企業です。それでは「私は頑張ったけど評価されなかった」と受け取られてしまい、結果として不満に結びついていきます。また、昇給要求を受けた時にも、時と場合によっては評価制度に記載してる基準が正当な反論の材料にもなります。

評価の基準として人事評価制度は非常に有効です。しかしそれだけでは残念ながら効果は半減してしまう、人事評価制度+αが必要だと、私個人は思っています。その+αの部分にはさまざまなものが当てはまります。たとえば、総経理から一言「最近頑張ってるね」と言うだけでも効果はあります。ただし、何となく「頑張っているね」ではなく、「新規顧客と契約できたらしいね。営業頑張ってるね」「頼んだ資料が早くできあがった。ありがとう」と言ったように、何に対して評価しているかを明確にする必要があります。他にも研修に出す、社員旅行に連れて行く、ちょっと高級なレストランに連れて行くなど、多種多様な方法があります。

また、評価制度は難しいと敬遠しがちな企業・従業員の場合は、単純に年間目標や半年目標を20個従業員に提出させ、給与調整時に「達成できた・すこしできた・あまりできなかった」で評価し、それぞれ5点3点1点と点数をつけるといった簡易評価、またはそれをアレンジして10個は会社から、10個は従業員自身が目標を立てるというの評価の仕方からスタートしてみても良いかもしれません。この場合、個人で立てた目標と会社の評価を連動させると非常に効果が見込めます。

 
会社を支える根幹は従業員ですから、従業員が精力的に行動する会社を作るのが経営者の役割です。一度この機会に評価の方法を見直してみてはいかがでしょうか。ご相談事などありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。

 

【著者 池田博明】

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